背中の痛みに良いハーブ

 背中の痛みには、筋肉痛(腰痛や結合組織炎)や坐骨神経痛から腎臓疾患や子宮の位置に関連する問題まで、多数の病気が含まれます。 病気のタイプによって治療法が異なるため、持続的な背中の痛みは原因を明らかにすることが重要です。 全体論的治療法は、付随的な症状や病歴に非常に重きを置きます。耳鳴りや耳の問題は腎臓の衰弱を示唆し、足に広がる痛みは坐骨神経痛、 最近酷使した場合は筋肉痛です。筋肉の問題は一般にリウマチとして治療されます。(ハーブ療法事典)
ハーブの種類利用部位薬味効果効能
クローブ花芽、エッセンスオイル殺菌、駆風、緩い局所麻酔、加温刺激、鎮痛、制吐

ビタミンやミネラル、カルシウム、リン及び鉄などを豊富に含む、また、オイ ゲノールなどの精油が含まれ、この精油が胃を刺激して胃液の分泌を促し、食欲増進や健胃に役立つ。また、フラボノイド類などの 抗酸化作用のある成分も含む。老化防止や生活習慣病予防、ニキビや傷・火傷、口臭、刺激作用、興奮作用、虫除け、体臭や加齢臭の予防 など幅広い効能があるとされる。

ハーブの種類利用部位薬味効果効能
クスノキ結晶化し蒸留したオイル去痰、鼻粘膜鬱血除去、刺激、鎮痙、鎮痛、殺菌、外用が主
クスノキ
常緑高木、高さ20m、葉は互生、三条の葉脈がある。葉を切るとカンフル様の弱い香気がする。神社や寺等に良く植えてあるのを見かける。。 メントールが多く含まれ駆風薬として優れ、消化系の筋を弛緩させ胆汁の流れを刺激します。
ハーブの種類利用部位薬味効果効能
シナモン小枝心臓、肺、膀胱抗菌、抗真菌、坑ウイルス、鎮痛、強心、利尿
シナモン
クスノキ科、生薬名:桂皮、芳香と甘味があるので、薬用よりも香味料、製菓用に利用される。 中国では、風邪や関節炎、動悸や息切れに使用されます。血管や側枝を温め、陽気の循環を改善すると信じられています。
ツルドクダミ(何首鳥)甘、苦、渋抗菌、強心、ホルモン作用、血糖上昇、緩下、肝臓強壮、コレステロール値低下、7
ツルドクダミ(何首鳥)

カシュウ(何首烏)何公の頭(首)の白髪が鳥のように黒くなったという中国の伝説のように,若返り滋養強壮薬草として隠れた人気がある。 江戸時代の将軍や大名にひそかに愛用されたという。 効用: 生の根を刻んで焼酎に1ヵ月漬け,一日に盃2杯まで食前に飲む。 干した根の粉末なら,一日分5~10ごをコップ3杯の水で半量に煎じ,3回に分けて食前に飲む。 採り方 秋~冬に地下の塊根を掘り用いる。


ハーブの種類利用部位薬味効果効能
コンフリー根、葉肺、胃、嚢細胞増殖、収斂、保護剤、傷、去痰、打撲、ねんざ、骨折
コンフリー

コンフリーは近年、万能薬として拍手喝采で迎えられたにもかかわらず、健康に危険があるとして禁止されるという、波乱に飛んだ評価に耐えてきました。 かつては、咳、胃潰瘍、消化器疾患の内服薬として、ハーブ療法士たちに広く使用されていました。 しかし、外用薬としては、打撲傷、捻挫、骨折に優れた効果を発揮しています。このハープは細胞の成長を促進するため、さまざまな外傷の治癒を速めます。 使用上の注意:コンフリーには既知の発癌物質が含まれているため、多くの国々で使用を禁じられていま す。しかし、抽出液にその物質がどれほど含まれているかは疑問の余地があります。 汚れた傷□には使用しないで下さい。膿瘍を引き起こすかもしれません。


ハーブの種類利用部位薬味効果効能
セイヨウシロヤナギ渋、苦坑リウマチ、坑炎症、解熱、制汗、鎮痛、殺菌、消化強壮
デビルズクロー塊茎坑炎症、坑リウマチ、鎮痛、鎮静、利尿、消化、刺激
アルニカ(ウサギギク)花、根茎/td>心臓、心膜坑炎症、治癒、循環刺激、組織回復促進、心臓治療、鬱病
ウド(独活)辛、苦坑リウマチ、鎮痛、坑炎症、鎮静、降圧、神経刺激、関節炎