精神的動揺を和らげるハーブ

中国やアーユルヴェーダの医師と同じように、西洋のハーブ療法士たちは心は体の状態と密接に絡み合っていると考えます。 今日では、エドワード・バッチ博士(1886-1936)が考案したフラワーレメデイ、新しいものでブッシユ・フラワーエッセンス、 クイントエッセンスといった花療法が精神の安寧を高めるために用いられています。中国では背から、様々な感情を特定の臓俯と密接に結びつけ、 桁神の不安定は体のアンバランスに原因があると考えまちアーユルヴェーダでも、精神の安寧は体から切り離しては考えられません。 そして、精神と関連するチャクラを強化するために、ハープが川いられます。(ハーブ療法事典:引用)
ハーブの種類利用部位薬味効果効能
ヨモギ(マグワート)苦、辛抗菌、神経強壮、去痰、子宮刺激、殺菌、止血、精神の動揺を鎮める
ヨモギ
葉を艾葉(ガイヨウ)といい、漢方では腹痛、吐瀉、出血の治療に使う。ヨモギは精神の緊張、更年期の精神動揺にも用いられます。 春先、河川敷や野山のあぜ道に生える。草餅の色着けとして人気のハーブです。薬効もすごいので大いに利用しよう。葉茎を乾燥すると灸のもぐさの原料になる。
バラ花弁、実腎臓、膀胱、大腸、肝臓、脾臓坑鬱、鎮痙、坑ウイルス、コレステロール値低下、血液強壮
バラ
ヨーロッパでは、ダマスクローズが抑鬱症や不安対策として、また、愛が欠乏している性欲促進薬としてアロマテラピーに使用されている。 バラは、伝統的に「肌と心に良いと言われている。
オトギリソウ花、葉肺、腎臓坑鬱薬、精神の不調、鎮痛。抗炎症、元気回復神経強壮、鎮痙、坑ウイルス
オトギリソウ
オトギリソウ(Hypericum perforatum) 形状 日当たりのよい赤土の斜面などによく見かける草丈20~60㎝ほどの多年草で、葉が2枚ずつ茎を抱くように対生し ている。葉には全面に油点とよばれる細かくて黒い点々がたくさんある。

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クマツヅラ地上部肝臓、脾臓、膀胱肝臓強壮、神経鎮静、弛緩強壮、発汗、神経鎮静、胆汁回復
カッコウチョロギ(ベトニー)地上部苦、渋鎮静、苦味消化薬、神経鎮静、循環強壮
クスノキ結晶化し蒸留したオイル辛、苦去痰、鼻粘膜鬱血除去、刺激、鎮痙、鎮痛、殺菌、外用が主
クスノキ
常緑高木、高さ20m、葉は互生、三条の葉脈がある。葉を切るとカンフル様の弱い香気がする。神社や寺等に良く植えてあるのを見かける。。 メントールが多く含まれ駆風薬として優れ、消化系の筋を弛緩させ胆汁の流れを刺激します。
ジャーマンカモミール苦、甘抗炎症、鎮痙、健胃、鎮静、駆風、制吐、坑アレルゲン、不安、不眠、結膜炎
ジャーマンカモミール
2年生草本、夏開花、ヨーロッパ原産で薬用として世界各地で栽培されている。 ジャーマンカモミールは心身をリラックスさせる。ストレスによる胃炎、胃潰瘍、不眠によい。冷えや月経痛などにも良い。

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