精神の問題を和らげるハーブ

精神的欲求をおろそかにすると、健康を損なうかもしれません。
ハーブの種類利用部位効果効能備考
カッコウチョロギ地上部肺、肝臓鎮静、消化、神経鎮静、循環強壮(大脳の循環)
アシュワガンダ(インド人参)心肺、腎臓強壮、神経鎮静、坑炎症、坑腫瘍、性欲促進
クサスギカズラ(シャタヴァリ)肺、腎臓強壮、保護剤、胸膜炎、日射病、消化器、去痰、坑腫瘍
ビャクダン木部、エッセンスオイル脾臓、心臓、肺殺菌、抗菌、泌尿器殺菌、リラックス、鎮痙
クマツヅラ地上部肝臓、脾臓、膀胱肝臓強壮、神経鎮静、弛緩強壮、発汗、神経鎮静、胆汁回復
ツボクサ(ゴトゥコラ)地上部心腎臓、脾臓若返り強壮、熱冷まし、免疫賦活、消化促進
霊芝気の強壮、記憶の改善、脳の活性、不眠症、悪夢、神経衰弱症、心臓疾患
霊芝

中国では「不老不死の霊薬」と して歴代の皇帝や賢人達に珍重されてきた。また、薬用ニンジンに匹敵する長寿薬として古典などでも絶賛されている。 ごく最近まで霊芝はどちらかといえば珍しい植物で主に特権階級の人々が使うものとされていた。霊芝の成分はステロール、トリテルペン、多塘類、脂肪酸、アミノ酸、 ペプチド、アデノシン、ベタイン、アルカロイド、微 量ミネラル(特にゲルマニュームが豊富)等の多種の生物学上有効な成分を含有することが明ら かになっている。

詳細

バジル葉、エッセンス辛、甘坑鬱、殺菌、副腎脂質刺激、制吐、強壮、解熱、去痰
バジル
インド原産、草丈50~90㎝のおいしいハーブ。シソ科特有の四角い茎で、唇形の白い花を咲かせます。種類は多数あります。 ヨーロッパではホーリーバジルは“心や精神を開く”聖なる植物と言われている。消化器系疾患、腸の寄生虫駆除に使用。オイルは精神強壮、抗鬱、消化の治療に使われる。
サフラン平、甘坑鬱薬、精神の不調、鎮痛。抗炎症、元気回復神経強壮、鎮痙、坑ウイルス、更年期障害、月経不順
古代エジプトやギリシアの時代婦人病の妙薬として利用されてきた。10~11月頃開花、花(雌しべ花柱)の採取は早朝に摘みます。薬用には婦人の血の道の薬として更年期障害、月経困難、無月経 、月経過多などに常用します。一般に気分がすぐれないとき、なかなか寝付けないとき、ヒステリー気味のとき、頭痛、めまいなどに効き目が発揮されます。
クスノキ結晶化し蒸留したオイル辛、苦去痰、鼻粘膜鬱血除去、刺激、鎮痙、鎮痛、殺菌、外用が主
クスノキ
常緑高木、高さ20m、葉は互生、三条の葉脈がある。葉を切るとカンフル様の弱い香気がする。神社や寺等に良く植えてあるのを見かける。。 メントールが多く含まれ駆風薬として優れ、消化系の筋を弛緩させ胆汁の流れを刺激します。